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■姓名判断

現在広く行われている姓名判断の多くは、生まれながらの名前だけをもとに判断していて、運気を変えるには改名しかないといわれています。
しかし姓名から導かれる運気というのは、その人の運気の基本部分にすぎません。
運命学ではこういうものを「宿命」と呼んでおり、日々の運気「運命」はその時々の状況や本人の努力で変化していくというのが、現代の運命学の基本的な立場です。
その日々変化する運命を鑑定する手法としては西洋占星術や四柱推命が有名ですが、実は姓名判断にもそういう運気の変化をとらえる考え方は存在します。
一般に知られているのは「流年法」と呼ばれるもので、運気は生まれた後、周期的に変化していくという考え方ですが、数年単位の運気変化しか出てこないなど、考え方が大雑把ですし、また流年法の計算方法が各流派により全く違い、どこの流派の言うことを信じていいのか訳が分かりません。
これに対して、易学では2000年ほど前の漢帝国の時代から、日々変化する運命の動きを五行(木火土金水)の相関関係から判断する手法(漢易または五行易という-これに対して普通の易は周易という)が確立しています。
時運天運姓名判断」はこの五行易の立場から姓名判断の「時の運」を判断するものです。
元々姓名判断には実は五行の思想が入っているのですが、普通の五行易では筮竹(ぜいちく)などによって立てた卦とその時の日時の五行から物事を判断するのに対して、時運天運姓名判断では卦と姓名から状況の把握や解決を占断します。

■地格

名の画数の合計。一字名でもその人の性格をあらわす。霊数は加えない(加える説もある)。 幼年期の運勢をあらわし、人物の成長過程に強い影響を与えるため、性格、才能、金運、適職、性的傾向に関与する。原則的に、人格が人間の内面を表象する数であるのに対し、地格は「他人に対する自分の印象」を表す数である。吉数であれば、他人から良い目で見られ、社交性に富む。逆に凶数であれば、他人から良い印象を受けない。上の金運や性的傾向・適職に関与するとはここから導かれる帰結である。

■人格 

姓の最後と名の第一字を足したもの。主運。姓と名双方の画数を用いることから、姓名の中心、五運の中核を成す。同一の格数であっても、姓と名からどのような画数が組み合わさっているかによって、その強弱が左右される。人物の内面をあらわし、家庭・仕事・結婚運、中年期の運勢に影響を与える。具体的には、人格が吉数であれば性格面で良い影響(物事を前向きに考える、積極的に活動できる、自信にあふれる等)が現れ、逆に凶数であれば悪い影響(物事を悪く捉える、自信を喪失しやすい、他人を妬みがち等)が現れる。本来は性格面を表象する数であるが、人間の性格が人と触れ合う際に意味がある以上、必然的にこの数が仕事運や家庭運を司ることになる。

■天格 

姓の総画数。霊数は加えない。祖先運。一般的に晩年になるほど影響力を強めるとされる。 天格だけで吉凶は判断しないが、姓と名の画数の関係が、姓名判断においては重要であるとされる。婚姻をすると一般的には配偶者のどちらか一方の姓を他方の姓に合わせるため、配偶者の一方は婚姻後には天格が変わり、したがって総画も変化することになる。

■外格 

総格から人格を引いた画数。一字姓、一字名の場合はそれぞれ、霊数を用い 1 を足す。姓も名も一字の場合は 2 を足す。家族や職場などの外因的要素、対人関係・社会的環境一般の運勢。一字姓、一字名に霊数を加える。人生は人間関係によって決まるといっても過言ではない。他の数が吉数でも外格が凶数であれば人間関係に恵まれず、人生の実りを大きく損ねる可能性があるので注意する必要がある。逆に吉数であればよき友人・よき配偶者・よき上司・よき先輩等に恵まれる。

■総格 

姓名の総画数。霊数は加えない。人生を歩むにつれて色濃くでてくるといわれ、晩年の運勢に大きく影響する。

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